中央監視・自動制御・セキュリティ等のシステム納入後、年間保守契約を締結していただいたお客様にメンテナンスサービスをご提供します。

制御システムが正確に作動し快適な執務環境を維持するすることはもちろん、計測誤差のキャリブレーションを定期的に行い制御のロスを無くする事や、制御パラメータの見直しによる最適チューニングも継続的に実施し省エネルギーに貢献します。

また、お客様の契約対象設備に故障・トラブルが発生した時は迅速に復旧処置を行います。このような偶発故障を予防するために、予防保全を前提とした整備計画をご提案します。

具体的には機器の設計寿命や稼働時間による摩耗・劣化等を考慮した機器の部品交換やオーバーホールを5年～10年単位で行う中長期計画をもとに運用します。

リニューアル提案

自動制御機器や中央監視システムにも更新が必要となるタイミングがあり、概ね10年～15年を目安にリニューアル提案（全体更新計画）を立案します。
リニューアルは基本的には旧タイプから最新機種への更新を前提に機能や性能及び利便性の向上など更新によるメリットと更新コストのバランスを考慮して計画します。
予算化されるとリニューアル設計として、再度システム設計へ廻ります。

ソリューション提案

設備の更新時期を意識しない運用改善型や設備付加型（INV等）と設備更新型（ESCO含む）があり、どちらにも対応します。
BEMSや中央監視システムに蓄積されたデータを分析し現状の運転状況やエネルギー消費実態を把握したうえで、お客様の課題や困り事を抽出しお客様に最もメリットがある解決策を検討します。 提案内容や規模により環境ソリューション事業部と連携して対応します。